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レクリエイターズ ネイキッド

4 april

4月26日

33/まりね「出来たー」

目の前にイラスト。
松原「おお、かっこいい」と目を見張る。

颯太も脇から覗き、感嘆の声を上げる。
セレジア、赤面しながら「うわー、わたし? なんだろ、すっごい恥ずかしいい!!」
メテオラ「情報が更に付加された。もし情報量が問題であるなら、これではっきりする筈」 
メテオラ「セレジア、もう一度」

満を持して構えるセレジア、固唾を飲んで見守る四人の前で立ち上がり、高らかに呪文を唱える。
セレジア「あじゃらかもくれん、きゅうらいす!!!!」


34/……何も起きない。がくーと項垂(うなだ)れる五人。
松原「駄目かあ。なんでうまく行かねえかなあ」
まりね「うう……すみません……私のせいですかねえ」

セレジア、落胆しながら。
セレジア「まりねさんは悪くないわ。『造物主』さんが、ちゃんと心入れて書いてないからじゃないの?」

松原、少し本気でカチンと来て。
松原「あのさ、言っていい事と悪い事って、なくねえか」
セレジア「なによ。大体──」

険悪な空気が流れるのを、メテオラが制する。
メテオラ「やめて」
メテオラ「情報量の多寡でも真剣味の問題でもない。別の要因がある事は、これで解った。それだけでも収穫。お二人方、ご協力本当に感謝します」

ぺこりと頭を下げる。

毒気を抜かれたセレジアと松原、ばつが悪そうに座り込む。
まりね「うーん……出来る事があれば、また協力しますから、あの……気を落とさないで?」

そこまで言って何かを突然、思い出した様に止まる。
まりね「そうだ!! 出来る事、あった!!」

ぱあっと顔に喜びが広がる。

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