週刊少年サンデー、サンデーGX、ゲッサンが協力する小学館の無料漫画サイト!

レクリエイターズ ネイキッド

6 june

6月22日

142/メテオラ、弥勒寺に駆け寄る。

メテオラ「弥勒寺!」
真鍳「おや? そういや地味子ちゃん、キミもいたっけ。ゴメンゴメン、忘れてたよう」
弥勒寺「糞……あの女、板額を!」
メテオラ「彼女の術は強固、今はあのままにしておくしかない!」
真鍳、ゆらゆらと板額を従えながら。
真鍳「どうだろう地味子ちゃん? ソウタくんに投げてたプランはこれでおじゃんだけれどもさ、その代わり、私と取引しないかにゃ? アルタイルを洩れなく潰せるお得なプロジェクト! もし私の遊びに乗ってくれるなら、そうだねえ、この板額、ぺろんと返して上げても良いのだけれど、うっふっふ?」

メテオラ、真鍳を睨み唇を噛み締めて返答を拒む。
メテオラ「……」
真鍳「おやおやあ。私とオハナシ、してくれるつもり、ないのかな? それともあれ? 私とおハナシするのが、ひょっとして恐いのかなあー? 口喧嘩で負けるの、嫌なのかな? 『万理の探求者』のメテオラちゃんとも、あろうものが?」

真鍳は目をぐるぐると回してメテオラを挑発する。

メテオラ、なおも黙殺して。
弥勒寺「ムカつく女だぜ」

歯を噛み締める颯太。
メテオラ「挑発して隙を突くのが彼女の常套手段」

真鍳、大袈裟にため息をつくが、それでも顔にはうすら笑いが浮かんでいる。
真鍳「なんだようメテオラちゃん、折角お話相手になってくれそうな、頭のマシな子だと思ってたのに、マガネちゃんはもうガッカリだよ?」
真鍳「んまあ……キミと潰し合いも、こりゃ一興かと思ってたんだけど。私は無理矢理ってのが嫌いなのだね。人間はフリースタイルで生きなきゃ、ハッピーになんてなれないのだよ、うんうん。とゆう訳で、マガネちゃんここらでドロンしますけど」
弥勒寺「待ちやがれ、この笑い袋!」

凄んで出て行こうとする弥勒寺の袖を、メテオラが掴む。
メテオラ「今の貴方で彼女に勝てる公算はない。黒那岐丸まで奪われてもいいのですか」

に、と嗤って振り向く真鍳。
真鍳「あー、そうそう。お暇する前に一個だけ。あのさあメテオラちゃん、私はキミが遊んでくれなくても、まあ致し方なし、と言った所でもあるのだけど」

上空を指差す真鍳。
真鍳「私の他にも、キミと遊びたい人はいるみたいだよ? ほうら」

毎日0時更新です