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レクリエイターズ ネイキッド

6 june

6月29日

149/そこにやって来る松原、まりね、中乃鐘、駿河。

松原「メテオラさんは!?


セレジア「大丈夫。私達は頑丈だから」

まりね、安堵で胸を撫で下ろす。
まりね「良かったあ。万が一の事があったらどうしようって、思ってました」
菊地原「八頭司さんは」
中乃鐘「彼は帰りました。止めたんですけど、締切が近いって」
菊地原「用心のため、警備を手配します。失礼」

電話をしに離れる菊地原。

松原、憮然とした表情で。
松原「八頭司、あいつ本当に状況分かってんのかよ」

駿河がスケッチブックに落書きをしながら、興味無さげに答える。
駿河「しゃあないですわ、締切は。締切近いと、ドッバドバ冷や汗出ますもん」

横で聞いていた中乃鐘、嘆息したように答える。
中乃鐘「出ますねえ」
松原「うん、まあ、確かに。締切は人類滅亡の次に怖い」

まりねもうんうんと頷く。

セレジア、呆れた様な顔をして。
セレジア「緊張感ないわねえ、あんたたち。創作者ってのは皆そうなの?」
松原「うっせえ。明日世界が滅ぶってもな、とりあえずリンゴの種は植えんだよ」

顔を引き締め直すセレジア。
セレジア「ま、とにかく。メテオラがどれくらいで目を覚ますのかは、私にも解らない。私達は規格外だから、医者の見立てもどこまで正しいのか解らないのよ」

話を戻す松原達。
松原「メテオラ達、あそこで何があったんだ」
セレジア「私が知ってるのは、メテオラ達が築城院真鍳とアリステリア、二人を相手にして闘った事だけ。弥勒寺は築城院に能力を一つ奪われたわ。弥勒寺はあの通り、お冠」

睨む様な目で、ソファに黙って坐り続け煙草を吸っている弥勒寺。とても険悪な雰囲気だ。
セレジア「メテオラは大怪我で目を覚まさない。あとは何故か現場にいた、颯太くん」
松原、中乃鐘に。「颯太君、なんでそんな所、一人で行ったんだ?」
中乃鐘「さあ」

セレジア、少し言葉を慎重に選ぶような素振りを見せる。
セレジア「……私にも解らないわ。でも、ちょっと前からなにか様子がおかしかった。真鍳辺りと接触してたのかも」
セレジア「今の所、全部を知ってるのは颯太君だけよ」

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