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レクリエイターズ ネイキッド

かつて「月刊サンデーGX」誌上にて『ブラック・ラグーン』の連載と共に不定期掲載されたコラム『ヘタレの地平線』が期間限定で復活!
ヘタレ番長こと広江礼威氏と、広江氏の数多の愚痴を受け止める担当編集、そして今回から新メンバーが参戦して、3人によるgdgdな雑談の中で、『レクリエイターズ ネイキッド』やアニメの魅力や裏話を言ったり言わなかったりします。

CAUTION!

この対談の一部は、TVアニメ『レクリエイターズ』のネタバレを含む可能性があります。最新話を未見の方はご注意ください。

  • 広江礼威

    漫画家、時々イラストレーター。『ブラック・ラグーン』は「月刊サンデーGX」にて好評連載中。オリジナルアニメ『レクリエイターズ』では、原作テキストとキャラクター原案を初めて担当している。

  • GX担当編集者

    『ブラック・ラグーン』の担当編集者。『ABLE』、『ワイルダネス』、『ヨルムンガンド』など、弾数多めな漫画を主に担当。ヘタレ番長こと広江礼威氏とは、十数年のお付き合い。

  • TAC☆

    「月刊サンデーGX」でコラム『ホビー横丁+1』を連載する、玩具・フィギュアならなんでもこいの雑食系ホビーライター。コラムのアイキャッチ的イラストは、ひろえ☆れい氏が担当している。

第11回

T☆ 本編と共に、「ヘタレの地平線」もいよいよ折り返し点! 広江センセーが勢いで頼んだガパオライスとステーキチャーハンと生ハムリゾットでエネルギー補給しつつ、話を進めてまいりましょう。

GX ネイキッドでは、長らく伏せられていた4月28日掲載分の会話シーンが公開されているので、ぜひチェックしておいてほしいですね。

広江 アニメでは病室のシーンに持ってきた、セレジアと松原の会話ですね。松原がなにげに人気が高いので驚いています。

T☆ 松原さんは第5話での「モノじゃないんで」発言から、なにかと株が上がってますからねー。セレジアとの関係が改めていい形で描かれて、ますます人気上がりそう。

広江 松原がセレジアのお父さん的なことも言われますけれど、親子っていうのともちょっと違うんですよね。他に例えられない、独特の関係が築かれています。

T☆ 作者・広江礼威としては、こんなふうに自分の被造物と会話してみたいなんてことはないんですか。

広江 それは間違ってもないですね! レヴィなんかと、会話したくないですよ(笑)。ヤカラじゃないですかー。

GX そんなことを言うと炎上しますよ? なんだかんだとレヴィさんは人気者ですから。もっともラグーンのキャラは、現界したら僕らのアタマをぶち抜きにきそうな人たちだらけですが。

T☆ 話を『レクリエイターズ』に戻すと、もう一方ではギガスマキナまで持ち出して颯太くんを元気づける鹿屋も良いこと言ってます。

広江 あのシーンは、鹿屋の性格がよく出ていて好きですね。現界してから遊び歩いてばかりに見えたけど、意外といろいろ考えてたらしい。

GX 元のアニメの物語内ではなんか拗らせて基地を壊滅させてしまったというエピソードがあったというのは衝撃的でした。

広江 『無限神機モノマギア』には、そんな回があったらしいですよって(笑)。誰か書いてくれないかなー。

T☆ 鹿屋が弥勒寺を「あんちゃん」とすっかり慕ってるのもまたいいです。

広江 ぜんぜん違う世界観の作品から来てるのに、すっかり通じ合ってますね。弥勒寺がいわゆる親分肌で面倒見がいいタイプだからじゃないでしょうか。彼はセレジアやメテオラに対しても、態度はあんな感じだけど「ほっとけない」と思ってるんですよ。

GX 弥勒寺はラスボスだけど決して悪い人間じゃないんですよね。

T☆ そうして鹿屋にも背中を押され、ついに颯太くんはひた隠しにしていた真実を語り始めます。

GX 回想シーンではなんといっても広江礼威センセー初の、甘酸っぱい恋愛描写が最大の見どころじゃないですかね!

広江 シマザキさんはなんといっても、本作のメインヒロインですからね、実は! ボーイミーツガールをがんばって書きましたよー(笑)。あのシーンは、秋葉原のネットカフェに籠って一気に書き上げました。

T☆ オタク少年少女の青臭い交流がもう…。

GX こういうのを「リア充爆発しろ!」っていうの?

T☆ 辛過ぎるオッサンのリアクションだ…。

広江 眼鏡を使ったイチャイチャシーンは、メガネ男子の担当さんが絶賛してくれました。

GX メガネをかけている人にとって憧れる異性とのシチュエーションかも? もっといえば非常によくできたメタファーでもありましたねー。眼鏡の交換は、セ…。

広江 それは言い過ぎだよ! やめろ、メガネ親父!

T☆ とはいえ、そんな素敵な関係だったシマザキさんに対して、颯太くんがやってしまった取り返しのつかないことも明らかになるわけで……。

<つづく>

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