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レクリエイターズ ネイキッド

5 may

5月31日

120/菊地原が一息置いて。
菊地原「そう、本日、わざわざこちらに出向いて頂いたのは、私からも報告がありまして」
菊地原「今現在現界が把握出来ている作品と作者のうち、『code・Babylon』の作者である駿河駿馬(するがしゅんま)さんと、『閉鎖区 underground -dark night-』の作者、八頭司遼(やとうじりょう)さんの身柄を保護しました」

警察が駿河の仕事場、そして八頭司の仕事場を訪問している場面。
菊地原「今後、創作者として、皆さんと同じ様にご協力を仰ぐ事になるかと思います。ここで皆さんと顔合わせをお願いしたいと思っていますが、宜しいでしょうか」

松原がそれを聞いて「うっ」という顔をする。
中乃鐘、まりねが頷く。
菊地原「入って下さい」

入って来る二人。一人はボーイッシュな服装の女性で、もう一人はトンガった服装の若い男性だ。
男「あ、どーも、やとうじ・りょうす」

つまらなさそうに自己紹介をする八頭司。
女「あー……『code・Babylon』描いてます、駿河といいます」

関西訛りで挨拶をする、こちらもあまり興味のなさそうな感じの女性。

まりねが驚いた様な声を上げる。
まりね「駿河さんって、女性だったんですか!?


駿河、その格好とは裏腹に、まりねとは違うテンポのマイペースな返答。
駿河「はあ……よく、男のひとと間違えられます」
松原「松原です、お久しぶりです。講学社のパーティで、お会いして以来ですかね」

ちら、と一瞥した八頭司。興味なさそうに。
八頭司「会ったっすかね、覚えてないっす」

松原、イラ立ちが顔に出る。
中乃鐘、小声で。「あー……苦手だっていうの、解る気がします」

握手もせずに松原の前を通り過ぎる八頭司。
八頭司「で? 俺、締切あるんで忙しいんですけど。なんか話あんなら、手短に済ませてよ」

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